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endokのブログ

IT・プログラミングネタ

Spring Boot触ってみる その1 ー環境構築・サンプルプロジェクト作成ー

いまJavaでWebアプリケーションを作るならSpring Boot(http://projects.spring.io/spring-boot/)らしいという話を聞き、触ってみることに。

まずは環境構築とサンプルプロジェクトの作成。

動作環境

OS:Windows10

環境構築

JDKのインストール

1.8系を利用する。
Oracleの公式から「Java SE Development Kit」をダウンロード、インストールする。
Java SE Development Kit 8 - Downloads

64bitOSの場合は64bit版のJava(Windows x64)をインストールする。

Spring Tool Suiteのインストール

IDEはSpring Tool Suite(STS)を使う。
spring.io

"DOWNLOAD STS"から最新版をダウンロードする。
2016/06/04時点では3.7.3.RELEASE。

展開するとsts-bundleというフォルダができる。
インストール方法は、このフォルダをインストール先に移動するのみ。

f:id:endok:20160604120120j:plain

  • legalはライセンス周りのテキスト
  • pivotal-tc-server-developer-3.1.3.SR1は実行用サーバー
  • sts-3.7.3.RELEASEはSTS本体

STSの起動

[STSインストール先パス]\sts-3.7.3.RELEASE\STS.exe
を実行する。

ワークスペースの場所は好きな場所を設定する。

f:id:endok:20160604120843j:plain

サンプルプロジェクトの作成/実行確認

サンプルプロジェクトの追加

[File]→[New]→[Spring Starter Project]で新規プロジェクトを追加する。

今回は管理はMaven、パッケージはJar、言語はJava、DependenciesはWebのみとしておく。

f:id:endok:20160604121931j:plain

f:id:endok:20160604122001j:plain

f:id:endok:20160604122022j:plain

Finishを押すとプロジェクトが作成される。

Controllerの作成

プロジェクトを右クリックして、
[Maven]→[Update Project...]
を実行しておく。

単純なRESTControllerを追加して実行可能なことを確認しておく。

SampleWebProjectApplication.javaと同階層に下記Controllerクラスを作成する。

package me.endok.springboot;                                                                                   
                                                                                                               
import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMapping;                                                 
import org.springframework.web.bind.annotation.RestController;                                                 
                                                                                                               
@RestController                                                                                                
public class HelloController {                                                                                 
	                                                                                                           
	@RequestMapping("/hello")                                                                                  
	public String index() {                                                                                    
		return "Hello World.";                                                                                 
	}                                                                                                          
                                                                                                               
}                                                                                                              

動作確認

プロジェクトを右クリックして[Run As]→[Spring Boot App]を実行する。
ブラウザで"http://localhost:8080/hello"にアクセスしてHelloWorld.と表示されることを確認する。

f:id:endok:20160604123329j:plain

感想

IDE(Eclipse)を拡張していたり、アノテーションで設定を書いていく部分など、以前使っていたSAStruts(Seasarプロジェクト)に近い考え方を感じた。
新しい言語やFWを利用する場合は慣れるまで妙なところでハマるケースが多いが、初期セットアップが確実/お手軽にできるのはその問題を回避できてありがたい。
実行サーバーまで組み込んで持つという点でポータリビティが上がっているのもポイント高い。